宅建、勉強スタート。
7月に申し込みを完了させ、早速宅建の勉強開始!
私には3か月半しか勉強期間がありませんでしたので
スケジュールを立てて勉強を進めました。
自分で立てた勉強スケジュールは大雑把に以下の通りです。
7~8月…テキストを全て網羅する。
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宅建業法3週間、民法4週間、法令上の制限3週間、その他・税1週間に区切り、
少しでもサボると追いつかなくなってしまうのでとにかく追い込みました。
9~10月…過去問をひたすら解く。
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合格者の中には過去問10年分を10周以上したという方もいるみたいですね。合格の鍵を握るのは過去問と言っても過言ではありません。
私は12年分×5周を目標にしました。
結局3周しかできなかったのですが、その理由についてはまた後述します…。
余裕があれば予想問題を解く。
2018本試験をあてる TAC直前予想 宅建士 [ TAC宅建士講座 ] |
過去問を何度も解くうちに点数がとれるようになってきても、
「問題を覚えてしまったからでは?」と不安に襲われます。
そんな時に予想問題を解き、フレッシュさを保っていました。
「過去問さえすればいい」「予想問題は無駄」という意見もありますが
心配性な私はやっておいて良かったと思っています。
法改正に対応しているのは予想問題だけです。
過去問とは違う言い回しや違う角度からの出題にも触れることができ、
対応力もついてきます。
テキスト選び。
受験を決断した5月にテキストを買いに書店へ行きました。
有名なTACやら、前頁カラーやら、
様々な出版社から参考書が出ていて大変悩みました。
私が選んだのは氷見敏明先生の「楽学宅建士 基本書」です。
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書店でいろんなテキストにざっと目を通した感じはどれも変わり映えしないように感じていました。
しかし私がこのテキストを選んだ理由は2つあります。
<その1>テキストの内容ほとんどの解説をYouTubeにて見ることができます。
私は独学で勉強しようと考えていたため内容の理解ができるかが不安でしたし
勉強をサボらないかが心配でした('ω')
しかしテキストたけではなく映像で解説してもらえることでとても頭に入りやすかったです。
視聴回数を見て「他にもこんなに頑張っている人がいるんだ」と自分を奮い立たせることもできました。
YouTubeの視聴はもちろん無料です(^^♪
わからないところはYouTubeにコメントして、先生から返事がくるというところも見ました。
<その2>分冊できて持ち運びがしやすいです。
宅建試験は宅建業法、民法、法令上の制限と大きく3ジャンルありますが
1冊500ページもあり読みづらいテキストが3つに分冊できます。
外出時に気軽にバッグにいれておけたので楽でした。
このテキストは知識ゼロ、独学の私に強い味方となりました(^^♪
独学の方に大変おすすめです。
宅建受験申し込み。
宅建受験を決めたのが5月ごろ。
いつ試験があるのだろう?と宅建で検索…。
のホームページが出てきました。
申し込みは7月中。試験は10月下旬。
丁度よく勉強時間がとれる時期に決断できて良かったです。
インターネット申し込みと郵送申し込みの2種類あります。
インターネット申し込みの方が申し込み可能期間が短く、
7月上旬~中旬までの約2週間。
郵送申し込み可能期間は7月いっぱいの約1か月間と期間は長めです。
私はインターネットにて申し込みをしました。
申し込みには証明写真が必要のためデータで送れましたし、
かつ切手代がかからないため少しでも節約になります(^^♪
受験者数の多いところだと会場の人数制限のため
希望する会場で受けられないこともあるみたいなので
早めの申し込みがおすすめです。
宅建受験のきっかけ。
学生の頃からお洋服が好きで、学校卒業後ファッションブランドにて勤務していました。
5年弱勤めた頃、お付き合いをしていた彼と結婚。
私は働き続ける予定でしたがなんと夫の転勤が決定。
ついていくためにアパレルを退職しました。
新しい土地での新婚生活…
希望と期待に溢れていました。
不動産会社と揉めるまでは…。
引っ越し先の不動産会社とは設備不良と契約内容で揉め、
元住んでいた賃貸の不動産会社とは身に覚えのない部屋の傷で揉めました。
どちらもすぐに解決はしたものの、転勤早々だったこともあり大変へこみました。
転勤の度に住む場所に関してトラブルがあってはつらい…。
このまま知識のない弱者のままでいいのだろうか…。
様々な不安が湧いてきたため
知識を身につけ、自分を守りたいという気持ちから宅建の勉強に興味を持ちました。
また、転勤族ということもあり資格を持っておいた方が仕事を探しやすいと思ったことも理由のひとつです(^^ゞ